マイナー練が 3月17日に開催された
◆山田事変練
【目的およびコンセプト】
埼玉発祥の外食チェーンの本店を巡る旅
そこにある歴史、息吹を感じ、どうして今があるのかを推察推敲する。
旨いかどうかではない!? なぜチェーン展開出来ているのか?が問題だ。
しっかりと五感いや六感・・・いや六感を超えて体内エネルギーを爆発させて答えを求めよ。
【山田事変戦役抜粋】
その時、マイナー練一行は、
丼という宇宙の中で柔らかさに包まれた物体と対峙した。
なんだ・・これは!? なぜないんだぁ~!!思わず叫ぶ。
う○んなんだよ。○○があるに決まっているじゃないか!
恐怖!?機動案山子が迫り来る。
君は謎を解き明かすことが出来るか?
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山田の謎を解き明かす為、近隣の店舗を観察してみた。
一部フランチャイズの店舗もあるようだ。
違うメニューを扱うお店の存在もあるという。
山田うどん・・いつもそこにあって決して足を運ばないお店だ。
なんでそんなお店にいくのかって?
それは、店舗が淘汰されないということは需要があるということである。
そこにはどのようなコンセプトが隠されているのか興味が沸いたからである。
個人的には山田うどん=まずい この図式は変わっていない。
昨今うどんは讃岐系のお店の台頭が目立つ、そちらの店舗と同等に渡り歩くパフォーマンスはあるのか?
秘めたポテンシャルを垣間見ることが出来るのか?
まずは行ってみるしかない。
山田を巡る物語が始まるのである。
こうしてまた一人の漢が山田の門をくぐった。
それは苦難の始まりだったのかもしれない。
いざ山田!!
【ドライブインタイプ】
やはりこのタイプの店舗を見かけたら入って見たくなりますよね。
初期の頃の店舗だと思われます。
ドライブイン的な建物が特徴ですね。
ちなみに9時頃行ったら開いてませんでしたorz
閉店しているようには見えなかったな。

この寂れ具合がイイですね。

【旧店舗タイプ】
このタイプが多く見られますかね。
昔はたぬき・きつねが150円だったような気がします。
そして5が付く日は100円というサービスがあった気がします。

案山子のマークが看板と店舗で若干違うのも気になります。
古い店舗は看板が回転してないものが多いですね。

【現スタンダード店舗】
最近の店舗に見られるタイプですかね。

もちろん看板もグルグル回っています。
開店当初アメリカから回転看板を輸入してロードサイド店を展開してきたという事ですから
この形式を作り上げたのは山田の功績なのでしょうかね。

どの店舗も駐車場スペースが多いのが特徴ですかね。
特にバイパス店はトラックの需要も取り入れていますね。
コンビニでさっと食べるのも良いですが、ちょっと落ち着いて食べたいよっというトラック野郎達の
心を掴んでいるのかもしれません。
またメニュー構成を見ても、セットメニューが豊富でガテン系需要、また食べ盛り学生等を中心に据えているようです。
そしてこのチープ感が客層を固定化させているような気がします。
まぁこの方向性で間違っていないと思いますが・・・。
色々な店舗がありますが果たして本店はどんな感じになっているのでしょうか!?
マイナー練はこれからである。
続く