こうして旅人は、扉を開けた。
看板には不思議な力がある。
この看板。なにやらとぼけている感満載である。
「コーヒードーデスカ?」
こちとら喉なんて乾いてないんだよ。

しばらくすると・・・・、また看板が!?
7Km・・・、○km・・・、そして2kmにて。
ドーモコーモない。
どんなに誘われても断る勇気も必要だ。

遂に300mまでも!?
なんという執念。
でもまだ足りないな。
こんなものでは!?
しかし、心が折れそうだ。

留めの一撃50m!
ここまで言われて、コーヒーを飲まないのも失礼に値するな。
なので飲んでみようかね。
そんな気持ちになってきた。
正直驚きだw

お店にも看板が!?
言わば0m看板だ。

こうして準備中にも関わらず、無理やり入店したのであった。
だって看板悪いのである。

こうして旅人は、扉を開けたのである。
遊び心満載の店内。

コーヒーイタダキマシタ。

三津方面に抜けると、アリガトーの看板が・・・。
なのでドーイタシマシテ!っと看板に返しておきました。
アザセボラは次なる旅人を待っている。