【フランス3日目】
休息日になり、近くを案内して頂けることになりました。
サントオディールへと向かう。
この方がこの地方を治めてきたことに由来する、神話を伝える建物のようです。
アテナみたいなものだと思います。
手をかざして人知を超える施しをしてきたに違いありません。
建物は山の上にあり、下の街を見下ろすようになっています。

観光地らしく人であふれています。
レストランや教会もあり、礼拝が行われていました。


観光も一通り終わり、
街に戻って、フラフラします。

石造りの建物が沢山あります。
本当に地震がないのだと思います。
昔ながらの建物がそのまま残っている感じですね。

毛ガニをみたり・・(嘘) 銀行ですよね。

この辺りではビールはクローネンブルグみたいです。
そんな建物群馬県にあったよねたぶん。日本ではクローネンベルクだね。

この日もビールやワインを飲み、楽しい夜が更けていくのである。
それにしても、ヨーロッパでは屋外、テラスなどで食事をする事が多いです。
日本ではあまり見られない光景ですよね。
花見や、京都の川床など位ですかね。
おそらく夏場は、常にテラス席があり、昼間からビールガンガン飲んでますと言う感じです。
その習慣は、蚊がいないことが挙げられると思います。
日本では夏になると、あの忌まわしい蚊がブンブンとうるさく飛び回り、
血を吸われ、かゆい事態が勃発します。
それゆえ、夏に屋外で食事を楽しむことがないのかもしれません。
また気温も暑すぎるため、屋外は快適でないのですよね。
家の窓には網戸がないので、羨ましい環境だと思いました。
しかし今年は雨が多かった為、蚊が少し発生していると言っていました。
蚊取り線香的なものを買わないといけないと言っていましたね。
それにしても、屋外で食事の際には、蚊よりも蝿が多いことに驚きました。
周りの方は誰一人として蝿を気にしてませんでしたね。
スイスでもドイツでもフランスでも。
日本のレストランに蝿がいたら、クレーム付けられますよきっと。
文化の違いは面白いと改めて感じました。
拡大解釈をして、
これを許せる許せないとか許容範囲が狭いことを言っていると
争い事の火種になるのだと思います。
お互いに認め合う心があれば、争いは起こらないはずだと思います。
最低ラインの設定が必要になるので
難しい事であるとは思いますが・・。
人、それぞれの価値観の押し付け合いは!?
明日はドイツへと旅立つ。